令和5年1月6日(金)
1月食育集会~『春の七草について知ろう』~
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新しい年になり初めての
食育集会を行いました。
初めに「おもちのきもち」の絵本
を読みました。
“鏡餅”は歳神様を家に
お迎えする時のお供え物です。
保育園では1月11日に「鏡開き」
をして神様の力を分けてもらいます。
お正月にはどんな料理を食べましたか?
色々なごちそうで胃腸が疲れて
しまっているかもしれません。
そこでお腹の調子を整えてくれる
のが“七草粥”です。
「春の七草」とは、
せり、なずな、ごぎょう、はこべら
ほとけのざ、すずな、すずしろ
の7種類です。
七草粥を食べて一年間の
無病息災を願います。
“かぶ”は形が鈴に似ているため「すずな」と
呼ばれています。
“大根”は根が白く清々しい
ことから「すずしろ」と呼ばれています。
保育園では午後おやつに
「七草ぞうすい」として提供しました。
おやつを食べながら
「春の七草」を思い出し、
『一年間げんきに過ごせますように』
と話す姿が見られました。