平成30年1月5日(金)
~1月食育集会 「春の七草と餅つきについて」~
「春の七草」は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うと言われていて、
無病息災や長寿健康を願い、七草がゆを食べる習慣が広まったそうです。
また、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわるというのも
理由の一つと言われています。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ…
それぞれの名前を先生から教えてもらい、
実際に触ったり、においをかいだりしました。
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「すずしろってだいこんに似てるね!」 |
次のお話は「餅つき」について。
餅つきをするのは、新しい年になると訪れる 【歳神様】 に
感謝の気持ちを持ってお供えする 【鏡餅】 を作るためと言われています。
3月3日の桃の節句には菱餅を飾り、
5月5日の端午の節句には柏餅を食べるように、
日本では昔からお祝い事の時には餅つきをする習慣があったそうです。
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「餅つきしたことあるよ!」 「杵と臼を使うんだよね!」 |
今日はボウルとすりこぎを使ってもち米をつぶし
餅に変化する様子を見てもらい、
出来上がったものにきな粉をまぶして全員で試食しました。
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「ぺったんこ!それぺったんこ!」 |
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「おこめがおもちになっちゃった!」 |
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「おもちおいしい!」 |
日本の伝統行事を知ることができた食育集会でした。