平成２９年１月１０日（火）

～新年こども会～

　新年あけましておめでとうございます。今年も子ども達の心身ともに健やかな成長を願い、一人ひとりとの関わりを大切に保育を行って参ります。どうぞ、よろしくお願い致します。

　新しい年が始まりましたが子ども達は寒さの中でも、変わらない元気な姿で登園しています。
　
　新年を迎え園では昔ながらの伝承遊びや、お正月にちなんだ製作等を行い、お正月の雰囲気を味わっていました。そんな中行われた、新年こども会。

　新年こども会ではまず、各クラス代表のお友達に、お正月にちなんで作った作品を披露してもらいました。凧や羽子板、けん玉と福笑いにカルタ等、個性的で素敵な作品が並びました。

　次は、年長児にけん玉・あやとり・コマを披露してもらいました。普段から自由あそびの時に楽しんでいる子ども達。始めたばかりの頃は上手くできませんでしたが、出来るようになりたくて毎日コツコツ練習を重ねています。上手く出来ると歓声があがり、出来た子は得意気な表情を浮かべていました。

 　まだまだ会は続きます。今度は福笑いとだるま落としに挑戦しました。どの子も初めて体験した様で、保育士に助けてもらいながら行いました。

　会の最後には、獅子舞が登場しました。

乳児の子たちの中には怖がって泣いてしまう子もいましたが、噛んでもらうと良いことがあると聞くと幼児の子たちからは「噛んで噛んでー！」とたくさん声があり、大人気でした。

　今年も子ども達、そしてご家族の皆様にとって幸多い１年となりますよう、お祈り申し上げます。

平成２８年１２月１７日（土）

～生活発表会～

　１２月１７日に生活発表会が行われました。今年のテーマは『むかしばなし』
日頃から読み聞かせなどで慣れ親しんでいる物語を題材に、各クラス演目を決めました。

　本番に向けて毎日の様に、表現あそびやダンスを楽しんできた子ども達。
自分の役やダンス曲等が決まると、どの子も嬉しそうに教えてくれましたし、気がつくと発表会の音楽を口ずさむ様になり、曲が流れると自然と身体が動くようにもなりました。












　本番が近くなってくると衣装を合わせたり、他クラスと発表を見せ合ったりしながら、期待感を高めていきました。

　


　そうして迎えた発表会当日。緊張しながらも、家族に見てもらえることが嬉しくて仕方ないといった表情を浮かべながら登園してきた子ども達。
　いつもとは違った会場の雰囲気に少しドキドキしているのが伝わって来ましたが、ステージの上ではどの子達もしっかりと前を向き、役になりきって発表することができていました。
　子ども達の笑顔やステージに立つ姿から、１年間の成長を感じていただけたのではないでしょうか。
　今回も衣装のご協力等、ありがとうございました。
　
　本番が終わった後も役を入れ替えたり、他クラスの演目に挑戦したりしながら、余韻を楽しんでいた子ども達です。