2019年11月13日水曜日

2019年11月12日(火)


~ 11月食育集会「魚の解体ショー」 ~

 
今月の食育集会は“命をいただくということ”をテーマに
日頃からお世話になっているお魚屋さんの【永井水産さん】
来ていただき「魚の解体ショー」を行いました。
 
 

 
まずは「食べることはつながること」の絵本を読みました。
 

 生き物は食べたり、食べられたりして互いに
つながっていることを知りました。
 

読み聞かせのあとは、みんなの「おさかなやさん~!」
の掛け声で、お魚やさんの登場です!



 
 今日さばいてもらう“鮭”のお話しをしていただいてから、
早速、解体ショーの始まりです。
 

「わぁ!おおきいおさかなだ~!」
 
 
まずは頭をおとしてから、三枚におろし
背骨の大きな骨を見せてもらいました。
 
 
 


細かい骨を一本ずつ丁寧にとり、
あっという間に切り身にしていくお魚やさん。
 
いつも給食でみているお魚のかたちですね。

 
次はお魚やさんに質問コーナーです。
 
各クラスで考えた質問を発表し、
お魚やさんに答えてもらいます。
 
「Q.どうしてお魚の骨は全部つながっているんですか?」
A.魚の身はとても柔らかいので、バラバラになってしまうからです。
骨がつながっている事で、上手に泳ぐことができるからです。
 
その他にも、魚は泳ぎながら寝ることができる事や
 
鮭は“オキアミ”という餌を食べている為、身の色が
オレンジ色になるという事を教えてもらいました。
 
魚について詳しく丁寧に答えて頂きました。
 
 
 
さばいて頂いた鮭は昼食で塩焼きにして提供しました。
 
 
 
 

 
脂がのっていて、身も柔らかくとても美味しかったです。
 
“命をいただくということ” とは難しいテーマではありますが、
魚をさばく様子を見たり、魚にも骨がある事を知ることで
生きているものをいただいているという事を
実感できたのではないかと思います。
 
「感謝の気持ちをもってごはんを食べようね」
と話す姿が見られました。
 
 
お忙しい中、解体ショーをして下さった
永井水産の津田さん 貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2019年11月12日火曜日

2019年11月5日(火)


~ ひまわり組 「スイートポテト作り」 ~

 
 
ゆり組ひまわり組は先週、遠足に出かけ
“さつまいも掘り”をしてきました。
 
 
今日はさつまいもを使ったおやつ
【スイートポテト】をひまわり組で作りました。
 


使う食材、作り方の説明を聞いたら
早速調理スタートです!
 
みんなで協力してさつまいもを潰します。
「よいしょ!」
 
きれいに潰した後は砂糖、バター、牛乳を
分担して入れていきます。
 
「どんなかたちにしようかな~」
 
 
それぞれ好きな形を作り給食室で
焼いてもらい、完成です。
 
「みんなでつくったからおいしい!」
 
 
お話をよく聞き、
楽しくスイートポテト作りができました!






2019年10月30日(水)


~ ひまわり組 「秋の味覚を味わおう」 ~

今が旬のさんまは、脂がのっていてとても美味しかったですね。
ひまわり組では、塩焼きにしたさんまを丸々1尾食べました。
 

 
まずはペープサートのイラストを見ながら
さんまは今が旬であること、漢字の由来を知りました。
 
 
 
 
次に魚の体のつくりと、魚の食べ方の手順をお話ししました。
 



 
給食の時間になり、ひとり1尾ずつ配膳されました。
 
 
「じょうずに食べるぞ~」



                             
 
「みてみて、骨がとれたよ!」
 
「きれに食べられたでしょ」





お箸をつかってみんな上手に食べていました。
普段、給食で食べる魚は切り身ですが
今日は1尾食べることで魚にも骨があること、
命をいただいていることを知りました。
 
秋の味覚である“さんま”とても美味しかったですね。