平成30年11月13日(火)
〜11月食育集会〜 魚の解体ショー
11月の食育集会では、日頃からお世話になっている
お魚屋さん 永井水産の方にきていただいて
魚の解体ショーを行いました!!
『お魚やさ~ん!!』とみんなの大きな声で
お魚屋さんの登場です!
今回さばいて頂いたお魚は『キングサーモン』です。
大きなお魚をみてびっくりするこどもたち。
さっそく、解体ショーの始まりです!
まずはじめに頭をおとし、三枚おろして
魚のお腹中にあるいちばん大きな骨を
みせてくれました。
近くで、お魚の頭をみると
『お魚さん、かわいそう…』と言った声が聞こえました。
ちいさい骨も一本ずつ丁寧に取り
そして、あっという間に切り身にしていくお魚屋さん♪
給食でいつも見ているお魚の形ですね!
解体ショーが終わったあとは、
お魚屋さんに質問コーナーです♪
Q:お魚の目はどのくらい遠くまでみえていますか?
A:広い海で泳いでいるお魚ですが、
実はあまり目は良くないです。ですが、嗅覚が優れている
ので元の場所に帰ってくることができます。
Q:お魚はどこに住んでいますか?
A:鮭は川で生まれ、海で大きく成長してから
また川に戻り産卵をします。
Q:お魚に食べれられない部分はありますか?
A:お魚は骨以外は全て食べることができます。
と詳しく教えて下さいました。
またその他の質問にも丁寧に答えていただき、
ありがとうございました。
そしてさばいて頂いた、キングサーモンは
給食で「塩焼き」として提供しました。
脂がのっており、身も柔らかくとても美味しかったです。
集会の最後にはお魚の命を頂いているということ
みんなは生き物の命をいただいて食事ができていて
感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさま」
のご挨拶をしようねというお話をききました。
魚をおろす様子をみて命の尊さ、食事の有難さ
について感じてもらえればと思います。
お忙し中、解体ショーをしてくださった
永井水産の津田さん ご協力いただきありがとうございました。