2017年10月12日木曜日

平成29年10月12日(木)

~食育集会 「秋の風物詩 芋煮会」➀~

今日の食育集会では、「芋煮会」を行いました。
 
「芋煮会」は、主に山形県や宮城県などの東北地方で行われており、
郷土料理の「芋煮」を大きな鍋で作り、家族や友達と河原に集まって食べるイベントのことで
地元の人達には秋の風物詩として親しまれています。
 
まずは全員で芋煮の作り方を見学。
さといも、しめじ、ごぼう、白菜など…旬の野菜がたっぷり!
 
出汁の入った鍋にだいこんやにんじん、ごぼうなどの固いものから順番に入れていきます。
 
 
やわらかく煮えたら味噌で味付けして出来上がりです。
出汁と味噌のいい香りがしてきました。
 
作り方が分かったところで、クラスごとに分かれて芋煮作りスタート!
すみれ組は、「はくさいちぎり」をお手伝いしてくれました。
 
「顔より大きいはくさい!」
 
「芯は少し固いね」
 
「給食の先生、おいしく作って下さい!」
 
 
ゆり組は、「こんにゃくちぎり」と「しめじさき」…
「食べやすいように小さくね」

「こんにゃくは、つるつるしててちぎるのが難しい…」
 
「こんなにたくさんできたよ!」
 
 
ひまわり組は、ピーラーを使って「だいこんとにんじんの皮むき」に挑戦しました!
 
 
「手に気をつけて、そーっとね」

 
 
 
「きれいに皮をむけたよ!」
 
 
ちぎったり、皮をむいた野菜は給食室に運んで、
給食の先生に美味しい芋煮にしてもらいます。